Komedaのブログ

大学生だって声を出したい

読書は紙!だと思ってた僕がKindleに切り替えた話

私は小説を読むのがすごく好きで、週に2,3冊くらい読んでいます。(「私」といっても、このブログには10人の書き手がいますが……)

これまでは紙で基本的に読書をしてきたんですが、年明けのアマゾンのセールでkindle paperwhiteを買ってしまいました

 

この記事ではKindleを使ってみた感想をつらつらと綴っていきます。

 

まず、使ってみて率直な感想といしては、買ってみてよかったです。かなり満足しています。

 

理由1

防水なので、お風呂の中で読書できる!

紙でもできないことはないのですが、やはり紙がふやけてしまうことがいやで、私はこれまでお風呂の中で読書をしてきませんでした。

しかし、Kindleに切り替えてからは、お風呂の中で読書しまくってます。

お風呂に入ったときは、画面が少々くもりますが、一度ふき取ってしまえば、それほど気になりません。

 

理由2

複数の本を簡単に持ち歩ける

本を複数持ち歩いて、気分によって、読む本を変えたい私には、薄いタブレット一つで複数の本を持ち歩けるのは便利です。

分厚い本を複数リュックに入れるのは、結構肩が凝るので、いやになりますよね。

 

理由3

書店にない本や売り切れてしまった人気本がすぐに手に入る

直木賞を受賞され真藤順丈の「宝島」が、大人気で書店から消えてしまったということがニュースになりましたよね。しかし、Kindleストアには売り切れはありません。

私も、直木賞が発表された翌日、早速購入して読んだのですが、すごくよい小説でした。歴史は苦手だけど、いまの沖縄問題に詳しくしるために、戦後の沖縄がどういう状態だったのか知りたいという方は読んでみるといいかもしれません。私は日本史が大好きなのですが、「戦果アギヤー」の話はほとんど知らず、とても勉強になりました。

宝島

宝島

 

 あと、私は近代文学も読むのですが、近代文学の本は書店によってはかなり品揃えが悪いです。これらの本も、kindleストアにはある場合が多いです。

 

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この写真は実際に読書する際の画面です

ここまでよかったところばかりを紹介してきましたが、期待はずれだったところも書いていきますね。

 

期待はずれポイント

 kindle unlimitedの品揃えが微妙。

このkindle unlimitedを月々980円で利用すると、所定の本が読み放題になるんですが、ここで利用できる本がビジネス書やまんがなどが多くて、文芸作品は多いとはいえません。そのため、ビジネス書を読みたいという人には、お勧めできるかもしれませんね。

 

でも、期待はずれだったのはこのことだけです。総合点で言えばかなり高いです!

 

もし、この記事をみて、kindleについて何か質問したいことがあれば、コメントを残していただければと思います。