Komedaのブログ

大学生だって声を出したい

あたまでっかちになったので本を読むのをやめます

僕、本を読むのをやめます。

実は最近、とある目標ができたので経験の少なさを補うために本をすごい読んでました。

これまで漫画しか読んでこなかったのですが、一切漫画を断ち切ってここ二週間で10冊以上は読破しました。(自分にしてはありえんすごい)

 

読書は教養、教養は実力に直結に繋がると信じて疑わなかったのですが、だんだん読書による弊害を感じるようになってきたのでそれをお話しします。

 

読書の害①

行動できなくなる

 

読書を重ねていくほどに知識は深まります。そして知識が増えるほどにさらに知らなければいけないことが出てくるので永遠に行動まで辿り着かないということです。

 

さながら

女の子に告白したいので、ラブレターを書くためにいい文章の書き方を学ぶ。

いい文章を書くためには相手の気持ちを考える必要があるので心理学を学ぶ。

相手の気持ちを考えるためには相手のバックグラウンドを知る必要があるのでその女の子の周辺情報を調べる。

 

みたいな遠回りをしている状況なんですよね。

それより手当たり次第に10人に告白すれば1人にはOKされると思うのでその方がよくないですか?圧倒的に早くないですか?

フラれたとしてもネタにもなるし、勇気を出して動いた経験は自信にもなるでしょう。

 

この例はちょっと違うかもしれませんが、人間は知識を増やすほど自信がなくなっていく生き物です。(ダニング=クルーガー効果より)

そして動けないまま実のない「プライド」だけが増えていってしまうんですよね。

 

という訳で順序を逆にします。

 

行動してから、詰まったら読書をします。

 

ゲームをプレイしながら攻略本を読むように。

 

 

読書の害②

そもそも正しい知識なんて必要ない

 

多くの場合、知識は行動への動機づけでしょう。

本を一字一句しっかり読む必要なんてありません、適当に読んで得た知識に対して自分が自信を持てるかが大事です。そもそも絶対的に正しい知識なんてないのですから。

 

そして人から間違いを指摘されたときは素直に訂正しましょう。これさえできれば適当に得た知識で自信を持って行動しても問題はないはずです。

そうすれば、常に行動が先にある状態に自分を置くことができます。

 

 

 

 

 

 

あなたが海賊になりたいなら、リーダー論やサバイバル術、航海術の本を読むべきでしょうか。

 

いいえ違います。ワンピースを読んで海に繰り出しましょう。

 

 

 

という訳で、これからは

漫画を読みます

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面白い漫画あったら貸してね!