Komedaのブログ

大学生だって声を出したい

文章練習7日目

ぼやき

昨日はかなり色々と捗ったのだが、今日は全く集中できなかった。

 

毎日同じように進捗を生むのは難しい。

また、達成感を味わうことができなければモチベーションは低下する。

そしてそれは人生における停滞に繋がるのだ。

 

だから、毎日コツコツ取り組むものを作ることが重要だ。

私は日課である英語と文章の練習は欠かさずやっているので、大きな進捗は生むことはできずとも自分の人生を前進させることはできる。

 

強いモチベーションによって短期間で一気に進捗を生むことは理想的に見えるかもしれない。

しかし、100歳まで生きると言われる我々にとっては、長期間に渡って少しづつ進歩を重ねる方が遥かに重要だろう。

 

そして、自分のモチベーションが上がるまで人生を停滞させておくのはあまりに勿体ない。

 

 

今日のテーマ:写生文(ありのまま)を使って具体的に書く

読み手の理解は書き手の想像から離れていることがとても多い。

そのためありのままを書く(写生文)だけで、段違いに読み手から共感してもらえるようになる。

そして共感は、そのまま文章の魅力になる。

 

稚拙文

タイトル 私の長所

私の長所は前向きなところだ。私はいつも明るく、悲しいことがあってもすぐに立ち直る。

この長所を生かして、周りの人に元気を与えていきたい。

 

修正後

私は高校の期末試験で学年最下位をとった時に「これは絶好のネタになる」と思い、それを使ってクラスの友人をいつも笑わせていた。また、あまりの成績の悪さから一週間の自宅謹慎になったことがある。その時は「この機会に猛勉強して大逆転してやろう」と考え、必死に努力し、最後には学年トップクラスの成績を残すことができた。友人は「お前を見ているとなんでもできそうな気がする」と言ってくれた。自分の性格が他人を勇気づけていることに喜びを感じる。

 

 

 

すごい。具体例しかないのに下の方が言いたいこと伝わる気がする。

上の抽象しかない文と下の具体しかない文を組み合わせると理想的なのかな?

やってみよう。

 

 

修正の修正

 

私の長所は前向きで、立ち直りが早いことだ。中学の長距離走で、クラスの男子で最も遅かった時は、それをネタにしてクラスの友人を笑わせていた。また、高校時代には赤点の為に先生に怒られ、居残り学習をさせられたことがある。その時は「この機会に猛勉強して大逆転してやろう」と考え、必死に努力し、最後には学年トップクラスの成績を残すことができた。友人は「お前を見ているとなんでもできそうな気がする」と言ってくれた。自分の性格が他人を勇気づけていることに喜びを感じる。自分の前向きな生き方で、周りの人に元気を与えていきたい。

 

 

 

 

二つとも高校の勉強ネタだったのでそこを変えた&ちょっと一般ウケしそうに脚色&繰り返しを省いた

 

やはり、具体と抽象の組み合わせが一番魅力のある文章になる気がする。

具体と抽象は9:1くらいがいいと思った。