Komedaのブログ

大学生だって声を出したい

文章練習18日目

 

ポイント

・主語をはっきり書き出す

・目的語を正確にする

・推量と断定を区別する

・縁の深い言葉を近づける

・具体的・客観的に数値などを使って書く

・具体情報には根拠をつける

・読点を感覚で打たない

 

今日のテーマ

自分にとって魅力的な集団とは

 

本文

聖隷クリストファー大学静岡文化芸術大学の生徒も参加できるテニスサークルが、静岡大学にある。

久々にテニスをしたかったので、私は潜入を試みた。

現在、静岡文化芸術大学の部員は1人もいないようなので、設定はそこのデザイン専攻の新入生にした。

「潜入」という響きに前日の私はとてもワクワクしていた。

しかし、私にとってこの集団は全くつまらないものだったと思う。

 

理由は、結論から言えば、目的のない集団は私にとって魅力がないからである。

そのテニスサークルでは、1年を通してテニスの大会は1つも無い。

毎週土曜日、同じ時間に、代わり映えのない練習をするのみだ。

それどころか、試合で競い合うという考えすら、彼らにはないように思われる。

暇つぶしとして、遊びのテニスを彼らは楽しんでいたのだ。

テニスをする先に何も見据えていないのだろう。

 

このような目的を持たない集団は、変化のない集団だと考えられる。

 

それが悪いこととは決して言わない。

現状に満足し、のんびり楽しく生きる、大いに結構だ。

 

だが、変化が私は好きだ。成長が大好きだ。

目的のない集団に、私は魅力を感じない。