文章練習28日目
今日からちょいちょい、若者を考える集い2019というエッセイコンテストの下書きをする
テーマ
仕事探しを通じて気づいたこと
本文
私は大学四年生、休学中だ。
三年生の夏から冬にかけて就職活動をしたが、どうにもやりたい仕事が見つからない。
目を輝かせて志望動機を語る就活生が、気持ち悪くて仕方がなかった。
私には頭から離れない疑問があった。
「どうして、やったこともない仕事に人生を投機できるのだろう」
私の考えでは、就職はほとんどギャンブルだ。
実際に就職して見なければ、会社について分かることはほとんどない。
しかし、どんな賭け事でも勝率をあげる方法がある。
私が考えた手法は3つだ。
1つは、最初の掛け金を少なくすること。
生涯同じ場所で働くことを想像すると、1つの会社に絞ることは不可能かもしれない。
現代は売り手市場だ。合わなければ数年で転職すればいいと考えよう。
1つは、仕事の先に自分の理想を置き、仕事を修行と考えること。
私は自分の会社を持つことが理想だ。
販売や営業、経営などの起業に役立つ能力のためなら、どんな会社でも努力できる。
会社で働くこと自体を自分の理想にしてしまうと、現実との差に耐えられないかもしれない。
最後の1つは、実際に働いてみることだ。
どんなに小さい体験でもいい。自分が興味のある仕事の疑似体験を積んでみる。
編集者になりたいのであれば、友人のブログを推敲したり、エッセイコンテストに応募してたり、自費出版で雑誌を作ってみるといいだろう。
なるべく多くの疑似体験を積むために、私は休学している。