Komedaのブログ

大学生だって声を出したい

文書練習31日目

ポイント

・書くより考える時間を長く

 

材料

イチロー「道具を大切にすることが成功への近道」

具体的論点:テニスラケットを大切にする人はテニスが強い

→根拠は?:無い、イチローの言葉

何のために?試合中の迷いを消すため

プロ選手のラケット破壊

 

 

 

テーマ

道具を大事に

 

本文

私の考えでは日頃からテニスラケットの手入れをしている選手は試合に強い。

勝負事では、相手の気迫に押しつぶされないように自信を持つ事が重要だ。

虚勢を張るのは簡単だが、心の底から溢れ出る自信は一朝一夕では身につかない。

毎日の練習の積み重ねだけが、勝負強さを手に入れる方法だ。

テニスでは同様にラケットのことも信用できなければならない。

試合中に調子が悪いと、ついつい私はラケットの具合を疑ってしまう。

ガットが緩んでいないか、グリップが濡れていないか、そもそもラケットが自分に合っているのか疑う。

一度そうなれば、私は二度と自信を持ってプレーできなくなる。

だから日頃から愛情を持って道具と接することが肝心だ。

もしかしたら、プロのテニスプレイヤーは道具を大事にしないイメージがあるかもしれない。

試合中に、ストレス発散のため、彼らはしばしばラケットをコートに叩きつけて破壊する。

しかし、極限まで緊張の高まる状況でなければ、彼らは絶対的にラケットを大切にする。

1グラムの違いにまでこだわったラケットを特注し、中にはコートチェンジごとに自らの手でグリップを変える選手もいるのだ。