文章練習43日目
好きな歌を語る。
Official髭男dism、略してヒゲダン、のPretenderという歌はJ-popの至上最高傑作だ。
私は、一度聞いただけでは滅多に曲を好きにならない。コンビニやCMで流れてくる曲を何回も聞いているうちに次第に興味が湧き、Apple Musicで何回か視聴し、合格点まで達すれば、ようやく私のサントラに追加される。
しかしPretenderの場合は違った。なんとなく見ていたテレビのCMでその曲は流れた。突如、体に電流が走った。美女の体を舐め回すようなリズムで始まり、低音は高祖父の書室ような落ち着きを感じさせ、高音はランナーズハイのような突き抜ける高揚感を覚えさせる。気づいた頃にはPrretenderは私のサントラの中だった。
もうネタがない